ひとりごと


2025


  9/25   突然の秋



 


「秋刀魚焼く 煙探知器 止め申す」

これは路さんのユーモラスな俳句。
猛暑から急に秋がやってきた!
今年は秋刀魚が大漁なんだとか。


路さんとそんな話をしていた矢先、突然スズムシの大合唱が!
急な秋風に、虫まで活気づいたかと驚いた。
よくよく近づいてみると、どうやら機械の警報音。
しばらくすると、近くのマンションで警備員がうろうろ。
なんと!警報機の誤作動だったらしい。
やれやれ、何事もなくてよかったけど…人騒がせな!

我が家の煙探知器も、誤作動して大騒ぎしたことあり!
急激な気温低下に、人間も誤作動しそう…。
風邪ひかないようにね〜!





  9/19   長生きの秘訣



 

敬老の日に思ったこと…
百歳以上の長老が、もっと生きたいとおっしゃったのには驚いた。
もう充分!なんて思ってちゃぁいかんのね?

寿命というものがあるので一概にはいえないが、
元気で長生きの人の特徴は…

健康を意識して、確かに歩むしっかり者(吉沢久子さん)
年のことなど考えもせず、思い通りに生きる人。(黒柳徹子さん)

認知症にはなりたくないとか、ピンピンコロリでいきたいとか、
そんなことも考えずに、今を精一杯生きるのがいいみたいね。



 






  9/11   それにつけても…



 

お江戸のある夫婦の会話


「ねぇ、おまえさん、米騒動はもう終わったのかね?」
「米騒動 高値で落ち着く こしひかり」
「確かに。お救い米が出たけど、焼け石に水みたいだしね」
「米不足 値上げの前の 緩衝材」
「そうだったのかい!?」
「米びつの 底が見えてる 瑞穂の国」
「やれやれ、情けないねぇ…」

「そういやぁ、うちの米びつの底に…」
「おや?見たね?」
「ってやんでぃ!べらぼうめ!とっくにばれてらぁ!」
「やれ急げ! へそくり隠す 古古古米」

「ちびちびと 貯めて何買う おかみさん」
「やれ値上げ わずかなへそくり 役立たず」

「…それにつけても金のほしさよ」
「やれ仕事! 稼ぐに追いつく 貧乏なし!」
「…」



 






  9/5   生まれ変わり  2



 

前世を語る少年が、現代の若者らしい言葉で最後に語ったのは…

人生はゲームのようだと。
目の前に現れる他人も現象も、自分を高めてくれるもの。
それらを避けずに頑張ってクリアーするのが人生。
懸命に努力して、明るく前へ進むしかないと。
前世を覚えていたからこそ、11歳にして得た人生訓ともいえる。

自分は何者なのか?
何をしにこの世に生まれてきたのか?
深く考える機会を与えてくれた気がする。
少年の将来が楽しみだ。



 


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