ひとりごと


2022


8/28   寅さん入ってます



 江戸川の土手??


シンドイッチマンの会話


「コロナが流行り始めた頃は、感染者が100人と聞いて驚いたもんだ」
「ワクチンも薬もできて、様子が分かってきたらちょっと安心したな」
「ところがどっこい、敵もさるものひっかくもの、ウイルスも進化した」
「どんどん増えて今じゃ20万人超え!」
「田へしたもんだ蛙の〇o〇ん〇ん見上げたもんだよ屋根やの〇ん〇〇」
「ねぇ、もしかして、寅さん入ってる?」

「元はといやぁ、生まれも育ちもお隣さん。恐れ入谷の鬼子母神だ」
「お隣さんは完全封鎖に走ったね」
「ところがどっこい、その手は桑名の焼き蛤。今や経済が立ち行かねぇ」
「痛しかゆしって、このことだな」
「当たりき車力、車引き。困った膏薬貼り場がねぇ」
「よっ!寅さん!」

「さてお立合い!我が国は少しっつ海外からもお出で願おうって寸法よ」
「そりゃーありがたいね」
「蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨。安心するのはまだ早い」
「確かに。進化が止まらないよね。BA5なんてのも出たし…」
「BakaとAhoの五段活用ときたな」
「どうする?」

「結構毛だらけ猫灰だらけ、バカにに付ける薬はないよ!」
「お手上げかい?」
「参った!降参!ギブアップ!これからは風邪なみに扱おうって寸法よ」
「大丈夫なの?」
「なんのこれしき!フロシキ!ピロシキ!スパルタ式!」
「強気だねぇ」
「一句できたぞ! ロナ君 ングライフでも ンクルナイサー」
「…」





8/24    方向転換



 シオカラトンボ


コロナ禍も終わりが見えない。
温暖化で、世界の気候は猛暑と大雨で被害が続出。
ウクライナの戦争も終わらず、世界中が燃料や食料が足りない事態に。

こう並べると、もう人類の終末期かと思うようだ。
でも、元はといえばどれも人災、自業自得ともいえる気がする。

自分で自分の首を絞めて終わるのだけは避けたいけれど…
ギリギリまで行ってから、方向転換ができるのかどうか??


牛の息 止めて人類 虫の息 (牛のゲップが温暖化を加速ってほんと?)

この辺で 進化を止めて 見たい明日 (進化は両刃の剣)




 オハグロトンボ





8/18    女性に平和を! U



 


世界には、まだまだ女性蔑視の精神がまかり通っている国がある。
十分な教育が受けられない、自由な結婚が許されない、女性の人身売買等々、数え上げればきりがない。
一応先進国といわれる我が国も例外ではない。
男女における賃金格差、女性議員の少なさ(女性は1割以下)等に現れているように、男性優位の意識は根強い。
女性自身の意識もまだ低いといえなくもないけど…。

世界中が男女平等の社会になるのはいつのことやら?
女性にとっての平和が一日も早く実現しますように!
男性がこの世界を破滅させる前に…。

オードリー・ヘップバーンの言葉…
「いばる男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ」

   ただ今他国へ侵略中のあの方は、二流ってこと?


ココ・シャネルの言葉…
「男は子供のようなものだと心得ている限り、あなたはあらゆることに精通していることになるわ」

   ああ、子供だったんだ!?





8/13    女性に平和を! T



 デージーの花言葉は「平和」


「あなたは天国に、私はまだ地獄にいます」
この言葉は、戦争で夫を失ったウクライナ女性の言葉。

「背中に背負った子供の頭が燃えていないか?足があるか?
手探りしながら逃げた…」
これは、太平洋戦争の空襲での義母の体験談(義父は既に戦死していた)

これまで数え切れない戦争の中で、こんな思いをした女性がどれだけいただろう?
戦争で戦わずに犠牲になるのは女性と子供。
ふと、女性が国の長になれば、戦争はなくなるのではないかと思った。

動物は雄同士戦って縄張りを広げ、雌を獲得し子供を残す。
雌を得るためには別の雄の子供を殺すこともある。
人間も動物。こんな仕組みが人間にもあるとすると…
男性社会では戦争は避けられないのかもしれない。
事実、世界中から戦争がなくなったことはただの一度もない。

ヘレン・ケラーの言葉より…
「女性たちは発見した。正義を与えるために男性の騎士道に頼ることはできないと」






8/8    都会の大木



 


都会では、大きな木が徐々に姿を消している。

近所のお宅に2階の屋根より高い松の木がある。
このところの雷や台風に恐れをなして、とうとう上の方を切ることに。
ちょうど我が家の窓からよく見えるので、切る様子を見学?

プロの仕事は手際がいい。
切る人、下で構える人たちの連携プレーが鮮やか。
二日がかりの大仕事だった。

松の寿命は500〜1000年という。
なんとか半分残ったものの、あとどのくらい生きられるだろうか?
都会の大木の宿命とはいえ、ちょっと哀れな姿になった。



 命綱を腰に、電ノコで下から順に枝を払っていく


 幹はロープで固定して切り、滑車を使って下ろす


 太い部分はクレーン車でゆっくりと…






8/2    止まってくれるスイス



 誰もが立ち止まる風景  逆さマッターホルン


横断歩道で車が止まってくれないと、嘆いている我が国と違って…
必ず止まってくれる国があるのを思い出した。

スイスの車はいつでもどこでも歩行者優先。
人が渡ろうとしただけで、必ず止まる。
運転手も渋々ではなく、当たり前のようににこやかに…。

根が優しいのか?交通規制がよっぽど厳しいのか?
歩いているのはほとんどが観光客だから、お客さんに親切にしてるだけ?
雄大な自然に囲まれた国の余裕じゃないの?たぶん。
日本は狭い上に人も車も多すぎる…。

スイスの旅の記録をもう一度ご覧になりたい方は、2016年7月へ!
少しは涼しくなるかも…?



 道を横切るヒツジは止まってくれない



 通り過ぎるまで、こちらが待つ…




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